こんにちは!山口です。
今回はコロナ禍になってから一気にITトレンド入りした「デジタルワークプレイス」についてのお話しになります。
①デジタルワークプレイスとは?
デジタルワークプレイスとは簡単に言うとITツールで実現するデジタル上の職場環境のことになります。
②デジタルワークプレイスが注目されている理由
デジタルワークプレイスが注目された大きな要因はコロナウイルスの影響でテレワークの導入が加速するためです。
また、働き方改革の推進で時短勤務やフレックスタイム制など多様な働き方が普及したのも要因の一つになります。
働く場所が会社の中に限らなくなったことや従業員が一堂に集まる機会が以前に比べて少なくなったことなどから、どこにいても業務に支障が出ないような環境整備が急務になり、デジタルワークプレイスが注目されています。
③デジタルワークプレイスを導入するメリット
・チームや部署を超えた従業員同士の接点やコラボレーションの機会を増やし、人と人との関係構築に効果的
・仕事を通じて得る経験だけでなく、新たな発見や連携を育むため良質なエンプロイーエクスペリエンスが得られる。
・デジタルワークプレイスを整えるために情報共有のための統一されたコミュニケーションツール整備や電子契約や電子署名の仕組み作り、大掛かりな社内整備が必要となり結果的にDXの推進に繋がる。
④デジタルワークプレイスを導入に伴う課題
・従業員同士が直接顔を合わせる機会が減少するため人間関係が希薄になる。
・相手の顔が見えないため気軽に報告・連絡・相談しづらくなる。
・仕事中の問題やトラブルに気づきにくい。
・インターネットを通じてのコミュニケーションや情報共有になるため情報漏洩するリスクが高まる。
・環境整備するために多大なコストがかかる。
個人的に思っている事
コロナウイルスが収束する日がやってきても世の中の動きが多様な働き方へシフトをしているためデジタルワークプレイスの動きはさらに活発になっていくと考えています。
そして多くの課題がまだまだありますが視点を変えると、ここにはビジネスチャンスが多く含まれていると思っていて我々は時代の流れに取り残されないようにいろんなアイデアを生み出して、働き方に対する満足度を高めていきたいと考えています。
あとは新しいことに取り組むことは不安もあるけど、それ以上のワクワクがありますね🤩