ServiceNowについて

こんにちは!山口です。

今回は最近、毎日のようにTVCMが流れていたり、日経新聞に広告が掲載されたりして現在急成長しているServiceNowについてのお話になります。

私も企業へのServiceNowの導入~開発~リリースを担当しており、なじみ深いものになってきていますが、そもそもServiceNowって何?ってところからお話しします。

 

①ServiceNowとは?

今では当たり前にデジタル化、DXというキーワードが飛び交うようになっていますがServiceNowはそのキーワードをカタチにしたワークフロー構築やサポートデスクの運用管理といった社内業務に関するシステムを一元化して運用・管理できるクラウドサービスになります。

 

②ServiceNowの歴史

2004年 Peregrine SystemsとRemedy Corporationの CTO (最高技術責任者) であったFred Luddy によって創立。
2013年 日本法人設立。
2018年 米ビジネス誌『Forbes』が毎年発表している「世界で最も革新的な企業ランキング」で
セールスフォース・ドットコムやアマゾンをおさえて1位となる。
2019年 独SAPの最高経営責任者からの退任が発表されていたBill McDermottが、ServiceNowのCEOに就任。
2020年 ガートナー社のマジック・クアドラントで、CRMカスタマー・エンゲージメント・センター部門において、ServiceNowのCSM(カスタマーサービスマネジメント)がリーダーの評価を獲得したことを発表。

ほかにはFlexera社が2020年に行った「ソフトウェア/アプリケーションのIT積極投資調査」では、Amazon Web Services・Microsoftに続いて3位となっています。

また、ボストン コンサルティング グループによる定量的分析にもとづいて、Fortune誌が発表する「今後成長する米国企業」で1位に選出されています。

 

③ServiceNowが提供するサービス
ServiceNowでは以下のような機能が提供されています。

・単一プラットフォームによる情報の一元管理
・デジタルワークフロー、他システム連携による生産性の飛躍的向上
・統合ポータルによるユーザー体験の提供

さまざまな業務で利用されるアプリケーションのデータベースを1つのプラットフォームに統合することで、業務の可視化、効率化、自動化が期待されています。

 

④ServiceNowを導入するメリット
・SaaSのため導入しやすい
・タスクを単純化・自動化できるためシステムコストを低減できる
・業務フローを統一化できる(属人化解消)
・ローコード開発が可能なプラットフォームとなるためカスタマイズしやすい

特にローコード開発については私も1年前までサーバー、OS、各種ミドルウェアの設計開発がメインでJavascriptなど、ほとんど触っていなかったのですがローコード開発ができるので、そんな人でもカスタマイズしやすいです。

 

⑤導入事例
日本国内でもすでに多くの大企業がServiceNowを導入しており今後も業種問わず増えていく事が予想されます。

 

⑥その他
以下のサイトから必要事項を登録すると個人用の開発インスタンスを無料で利用することが可能です。

https://developer.servicenow.com/

気を付けなければいけない事は開発環境は10日間ログインがないと自動削除されます。
それ以外は基本的には有償インスタンスと同じことができるので、いろいろ触って勉強したいって人にはすごく有難いですね。

 

最後に
SaaS専業ベンダーとしてSalesforce.comが有名ですが、ここ数年でServiceNowが頭角を現しています。
導入事例でも書きましたが日本国内でServiceNowを導入する企業が増えており、それと同時にServiceNowエンジニアを求める企業も増えてきています。

今後、企業としての戦略も気になるところですが、ITエンジニアにとっては注目すべきクラウドサービスになりそうですね。