コミケに行ってきた話

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今回はコミケに行ってきた話です。
うっかり弊社のメンバーにコミケへ行った話をしたら、ぜひ記事にしてほしいとリクエストされましたので記事にしています。
※コミケ:コミックマーケットの略称

東京ビッグサイトで行われるコミックマーケットは、8月と12月で1年に2回開催されています。私はおおむね毎回、一般参加をしています。
※一般参加:出展側でない参加者を指す。コミックマーケットは全員が参加者。ちなみに出展側はサークル参加となる。

新型コロナの陽性者が増加した状況になってからは、いままでフリー入場できたコミケも、入場券の事前購入や入場料が必要になりました。
個人的にはこの形式になってから、非常に快適に回れるようになった気がしています。

また、今回は大きく緩和されていますが、完全にフリー入場になったわけではなく、以下の3パターンに入場が分かれていました。

・アーリー入場:10時半から入場開始、入場料お高い、事前に抽選+購入
・午前入場:11時から入場開始、入場料そこそこ、事前に専門店で入場券代わりのリストバンドの購入必須
・午後入場:13時半から入場開始、入場料安い、事前購入可、当日購入も可

個人が作品を作って頒布しているため、めちゃくちゃ並びます。売り切れも発生します。
※頒布:即売会では(無料有料問わず)配布の扱いとする人が多い。

なので、絶対に欲しい人の作品がある場合、アーリー入場を選択するのではないでしょうか?
入場開始の時間の差が30分のみですが、この30分で入手できなかった作品があったみたいな声を聞いています。

個人的にはサークル参加している知り合いに挨拶に行く場としているので、午前入場の券を事前購入しました。
(午後の当日券でも良かったのですが、混むことが予想できたため。実際、帰り際に当日券購入列がとても長く形成されていました)

そして、午前入場の開始時刻に東京ビッグサイトに到着しても、入場までに並ぶのは常なので、時間をずらして最寄り駅の「国際展示場」に到着しました。
※入場待ち:開始時刻となっても一斉に入れる人数ではないため、並び始めた順番で入場することになる。全盛期はりんかい線の国際展示場駅の前まで列ができたことも

11時半くらいに到着したのですが、午前の入場の待ちが多かったです。それならば、もうちょっと遅く到着しても良かったかもしれないです。
ビックサイトから公道に出て、ビッグサイトの裏手にある駐車場に誘導されました。ここで並びますし、人がたくさんいます。

この駐車場、屋根がないため、太陽光で肌を焼かれます。
事前に会場前に並ぶ予定であれば、この過酷な環境で耐えるための準備をしていたのですが、入場待ちがないつもりで出かけたばかりに、大変でした。

車いすを運ぶスタッフも多く目につき、熱中症で体調を悪くする人の多さも最近の気候ゆえかと思います。
※スタッフ:コミックマーケットのスタッフだが、みなボランティア。

幸いなことに私は30分くらい屋外で待って建物内に入場できました。しかし、無事日焼けしました。

ちなみに、コミックマーケットは全館利用しています。東館1~8、西館1~4、南館1~4、全部使用しています。
回ろうとしたらとても大変ですが、目的があれば頑張って回ります。

コミックマーケットで頒布されている作品は、漫画の本だけというイメージは強いかもしれませんが実はそうではありません。
ハンドメイドの作品や、アナログやデジタルのゲーム、鉄道関係、レシピ本など、多岐にわたっています。

その中で、一つ今回手に取った作品の中の推しはこちらです。

木製のまんじゅう型のマグネットです。
こちら、コミックマーケットで入手しました。ちなみに楽天市場でも購入できるようです。

完全に通りすがりでしたが、一期一会の出会いがあるのもコミックマーケットです。

入場してしまえば、目的のものを手に入れて、知り合いに挨拶して回って帰るだけなので、そこまで記事にするほどではありません……。
会場は場所によっては満員電車のような混雑の個所もありました。

ただそれでも、サークル参加される人の熱気をみると、創作意欲がわいてきますね。

次回のコミケは年末です。また一般参加します。

 

また、即売会といえば、コミックマーケットの印象が強いですが、全国で様々な即売会が開催されています。

オリジナルの作品のみを扱う「コミティア
IT関係の即売会「技術書典
探せば、小規模で特定のジャンルに特化した即売会は多々あります。

興味ある方は、是非探してみて、まずは一般参加からしてみてはいかがでしょうか?
その後、自分でも作ってみたいと思ったら、サークル参加をしてみても良いかもしれません。

過去にサークル参加も経験したことがありますが、大変ながらも、いざやってみれば意外と難しくはないです。

 

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