こんにちは!株式会社GEEX(ぎーくす)採用担当のすぎやまです。
先月の帰社日のテーマは、
”お金について”。
日頃、GEEXがお世話になっている
ファイナンシャルプランナーのTさん&Hさんに、
勉強会を開いていただきました🤝
※以下、実際の資料はお見せ出来かねるため、得た知識ベースでざっくりまとめた内容となります。
悪しからず!
まず、”給与明細書”で真っ先に確認するのは?
名前? 対象年月? 有給日数(取得/残)?
あとは、稼働時間? 振り込み支給額?・・・
そう、人によってまちまちですね。
(”振り込み支給額”は100%確認していると思いますが)
では、”給与明細書”で知るべき項目は?
ズバリ!「社会保険料」です 👨🏫
その中でもこの2つは、イチオシ!
・厚生年金保険料 ←今月はこちらをピックアップ。
・健康保険料
所属企業が保険料を折半してくれる
なんとも優れた制度です✨
普段、(給与から)勝手に引かれてるな~
ぐらいの認識の人も多いかもしれませんが 笑
国が私達の生活を(最低限)守ってくれる制度だったんです🤲
そもそも”厚生年金保険料”って、なに?
「私達のような企業で働くサラリーマンが加入できる公的年金のこと。
老齢年金、障害年金、遺族年金が含まれます。」
・・・え、待って。公的年金って?|ω・)
”現役世代”の私達が普段支払っている保険料を、
“現役引退”をした現在の高齢者の年金給付 等に充てる
”公的年金制度(世代と世代の支え合い)”のこと。
※海外では、×の積立制度を利用している国もあるそうです。
なるほど~。
将来、私達が年金を受け取るときは、
その時の現役世代が支えてくれるんですね😌
と、安心したのも束の間。
公的年金制度に、忍び寄る影?!
いまから20年~40年後に現役世代となって、
日本経済(私達の年金)を支えてくれる人たちが、
どれだけいるのか・・・?
そう、少子高齢化問題が直撃!!⚡
良くニュースで目にする、アレですね。
※年金を支える人の図
「え・・・もしかして将来、年金制度は破綻?!😨」
いいえ。
それを防ぐための国の施策が、GPIFだそうです。
その他、個人でできる取り組みはNISAやDC 、iDeCoなどなど。
君たちはどう生きるか?
今回、身近な給与明細を紐解いたら、
国の制度や、社会問題との繋がりまで知ることができました👍
そしてGEEXでは、勉強会を機にこんな変化も…✨
・FPさんと直接やりとりできる「相談窓口」開設!
・資産運用等の「会社が社員を守る仕組み」構想中!
では、自分たちが今できることは・・・?
<まとめ>
・給与明細を見る(お金の流れを知る)
・自分の計画を持つ(人生設計をする)
・対策を取り入れる(保険加入?投資?etc…)
できるとこからコツコツと~
と、いうわけで。
Tさん&Hさんのお金についての勉強会第2弾、
「健康保険 編」は近日開催予定です!
乞う、ご期待!!😄
ではでは、また~。