とあるSEが父になった日の話。

はじめまして。

4歳の娘を持つSEのうだがわと言います。
この度、子育てをしながら仕事をしている事を中心に
日々の気付き、苦労話やあるあるネタなど投稿できたら良いなと思い、メンバーに参加させていただきました。
他の方々のように学びや笑えるネタは限りなく少ないと思いますが温かい目で見ていただければ幸いです。

まず、簡単ですが自己紹介を。

~経歴(仕事と私生活含め)~
2008年 情報系専門学校卒業後、新卒として前会社へ入社
2017年 結婚
2018年 前会社を辞め、GEEXに入社
2020年 娘爆誕 家事、子育てしながらフルリモートで仕事をし、現在に至る

~趣味~
ゲーム、ランニング、筋トレ、料理、お酒etcと、趣味は広く浅くあります。
各種掘り下げたらキリがないので割愛…。
(一度書き出したら本編そっちのけにすごい量になった)

~僕が父になった日~
娘が生まれて早4年。
もう遥か昔くらいに年月が経ったような気がしますが、その頃はまさにコロナ禍突入秒読みの段階で、
お世話になり始めた段階から産婦人科さんでは付き添いは一人までという、まさに厳戒態勢の状況でした。
「そろそろ、産まれる!」と、いざ妻から連絡が来たのは予定より一週間ほど早い日。
予定日は所詮予定日で、周りの友人もその通り産まれた人はいないという…。
仕事を早上がりし、足早に産婦人科に向かいました。
まだ3月だってのにやけに暑かった…。

軽く汗ばんだ状態で妻のいる待機室に向かい、既に帝王切開での出産が決まっていたため、すぐに処置室へ。
部屋で何分か待っていると、すぐに元気な鳴き声が聞こえてきました。

え、早くね??
↑そのまんま、この独り言が思わず出た。

それから麻酔で寝ている妻と娘を看護婦さんが連れてきてくれ、娘を初抱っこ。

小さっ!!軽っっ!!!

最新のスマホでも手に入れたかのような感想ですが僕のファーストインプレッションはまさにコレ。
華奢という言葉では足りないぐらいの華奢さ。
全てがミニサイズで、僕にとって愛おしい存在が誕生したことを実感できた瞬間でした。

何よりも一番感動したのを”ほっぺの柔らかさ”だと言ったら不謹慎だろうか。
雪見だいふくやマシュマロというより、もやは雲なのでは?と思えるレベルのふわふわさ。
触ってるのに触ってないような、すごい次元の柔らかさなんです(伝われ)
今でも幼稚園ではこのほっぺが年長のお姉ちゃん達に大人気。
やわらかーい!かわいいー!と、幸せほっぺはまだまだ現役のようです。

その後、妻は一週間ほど産婦人科で過ごしましたが、その間、何枚娘の写真を撮ったかわかりません。
映りの良い写真、悪い写真合わせてリアルに千枚は超えていたと思う…。

コロナ禍ならではですが、娘が産まれた後も面会は旦那の僕だけしか許されず、そのことに母は、
「産まれてすぐ面会できないなんて変よ!その産婦人科大丈夫なの!?」
と、不満を露わにしていたのをよく覚えてます。
こんな可愛い子の写真や動画をいくつも送られてきちゃね…ごめんね、母さん…。

いざ退院の日、僕と両親の3人で迎えに行った際に、母は娘を抱っこするとしばらく頑なに誰にも渡そうとしませんでした。

そして翌日、プライベートでも一緒に飲みに行くぐらい仲良くさせていただいてる近所の床屋のおじさんの所へ。
散髪に行くついでに、娘が産まれた旨伝えると一言。

「ガハハハッ、棺桶に両足突っ込んだなあ!!ww」

ちなみに、結婚する旨伝えた時の一言は
「ガハハハッ、棺桶に片足突っ込んだなあ!!ww」

当時の僕は生粋のビビリだったのでマジで先行き不安になりました。
そんなこんなで早4年。
娘はすくすく成長し、今では毎朝目が覚めた時点からご機嫌にニコニコしながら
拍手したりお歌を歌ったりして、共に爽やかな朝を迎えています。
”可愛い”が一切なくなる気配がない娘。
今後どういった成長を遂げていくかが楽しみで仕方がありません。

といったところで、うだがわの第一回目の投稿は終了になります。
読んでただき、ありがとうございました!

次回は育児休業中の奮闘している時のことを書けたら、と考えています。(備忘)