こんにちわ。
4歳の愛娘の育児に奮闘しているGEEXのうだがわです。
少し前の話になりますが朝4時ごろ、娘に「のど乾いたー」と起こされ、
その後何度か同じやり取りをしていると、娘の身体の震えと、やけに熱いことに気づきました。
急ぎ熱を測ると40℃超え。
お腹痛いよーと泣きながらぐったりしている中、妻が朝一で小児科へ。
ヒヤヒヤと仕事をしながら待っていると、娘がニコニコ上機嫌に帰宅。
…ニンニク注射でもした?
そんな話を妻にすると、注射もしてないし薬も飲んでないとのこと。
再度熱を測ると平熱に戻っているという…。
子供の回復力ってすごい。
※診断の結果、恐らくはお腹から来る風邪でした。
その日、僕は寝不足で午前中仕事にならず、昼休みの大半を布団で仮眠してなんとか回復しました。
リモートワークが最強過ぎることを改めて実感。
さて、前回は育児休業を取得するまでのいざこざを書きましたが、今日はいよいよ休業期間中の話をしていきます。
~家事育児本格的参戦『うだがわ、いっきまーす!』~
ざっと当時の基本的な家事・育児の分担がどうだったかというと、
妻:娘の寝かしつけと添い寝、娘の検診などの理由で病院に行く、おむつ替えなど
僕:上記以外
僕に負担がかかってるように見えますが、実はそうでもなかった…。
~睡眠のお悩み~
『子供の寝かしつけと添い寝』
それは、子育て経験者なら誰しもが思う最大の関門と言っても過言ではない。
我が家では19時ごろから寝かしつけを始め、コンディションによっては寝付くまでに1~2時間掛かることも。
この間、僕は夕飯の支度なんかを進め、妻の寝かしつけが出来次第、一緒に食べるのが毎日の流れでした。
それが故に、寝かしつけがなかなか出来ないと空腹でホント辛い。。
(待ってる側も含め)
冗談抜きで、僕が寝かしつけしてた時、空腹音で娘が起きちゃった時があるくらい…。
無事寝てくれたとしても何かしらの理由で起きることも。
娘は二階で寝てるので、何かの拍子で起きて泣いたりしていないかと常に意識を向かせてました。
どっちかというと僕の方が妻より耳が良く、そのため事があればニュータイプが如く、
「この感じ…娘ちゃんが泣いている…!?」
と気づくや否や、階段ダッシュで娘の元へ向かい、あやしてました。
そう、パパならガン〇ムだって動かせるんだ(願望
そんなこんなで、僕らが眠った後にも試練は続きます。
それは、
娘ちゃん、
爆裂的に、
寝 相 が 悪 い 。
自分の布団の上にいることなんか滅多になく、大体フローリングの床で気持ちよさそうに寝てる。
確かに身体ぷにぷにしてて柔らかいけどさ、キミ、痛くないの?
布団にいたとしても妻の方にズズズっと頭から突撃していくので、妻は娘を庇いながら寝る他なく熟睡ができない。
それが理由で妻は寝不足で日中家事やるのはとても辛い。
…ということで、満を持して僕の出番になります。
そんなことを知ってか知らずか、娘は毎朝ニコニコ顔で起床していました。
クッソ、朝からいちいち可愛いんだよな…。
~で、何を頑張ったの?~
ということで、起床後、日中の家事・育児のほとんどを担当してました。
(一日の流れを書いてみたら、長ったらしいだけの全然面白くない文になったのでやめました)
色々頑張りましたが、中でも一番頑張ったと思うのは料理。
当時はコロナ禍真っ只中で、子連れで外食が難しく家での美味しい食事が妻も含め一つのストレス解消法でした。
あと、某SNSへ投稿することに一時期ハマり、味も勿論ですが、いわゆる映えにも少し注力していたり。
現在ではレシピと材料があれば基本なんでも作れるくらい料理の腕は上達しました。
~料理を頑張った弊害~
料理の腕が上達した結果、一部料理については妻から、
「もうコレ、外で食べなくてもいいわ」
と言ってもらえるくらいのレベルになりました。
嬉しいと思いつつも、ここで思わぬ弊害が発生し始めます。
1.食費が上がっちゃった。
子供が生まれる前は料理とその材料選びは妻が担当していたため、材料の値段把握がちゃんと出来ていませんでした。
また、SNSでの映えなんかを気にしたもんだから、余計な物や少し高いものなんかも買ってしまったり。。
これには大反省。
2.体重が増えちゃった。
僕が基本的に献立まで考えていたので、揚げ物などの自身の好物を作りがちでした。
また、コロナ禍で好きに外食出来ない反動で、余計に食べてストレス発散をしていた気がします。
その結果、健康診断で久々に体重計に乗ると思ってた体重より+7kgの軽肥満になっていました。恐ろしい。。。
(現在は食生活と運動で結婚前ぐらいの体系まで戻せました。)
~で、育児休業を終えてどうなった?~
そんなこんなで、2か月もあった育児休業はあっという間に終わりました。
一番頑張った料理は先の理由から、今は基本的に妻が担当しています。
が、現在でも休みの日なんかは食費を考えながら僕がしっかり担当しています。
休業中娘は日々成長し、歩けるようになったり積木を高くつめて大喜びする姿を見れたりと有意義に過ごせました。
また、妻の育児ストレスもかなり緩和できたので、喧嘩の類は一度もなかったです。(何気に凄い…?)
毎日のように「うちの子が一番可愛い!」とお互いに言えてたのは心の余裕から来るんだろうな、と感じました。
今でもリモートワーク中に出来る事は進んで行っています。
こういう積み重ねが家族円満の秘訣なのかな、と身をもって学ぶことが出来た育児休業なのでした。