HTTPステータス「418」ってなぁに?

こんにちは、株式会社GEEXの小池です!
今日はHTTPステータス「418」について書こうと思います。

HTTPステータスとはWebサーバーからレスポンスが返却される際にレスポンスの状態を表す3桁のコードのことです。
「404(Not Found)」や「502(Bad Gateway)」などの画面はもしかしたら見たことがある人はいるのではないでしょうか。

というわけで、今回はHTTPステータス「418」について紹介しようと思います。

 

HTTPステータス「418」とは?

「418 (I’m a teapot)」

私はティーポット。HTCPCP/1.0の拡張ステータスコード。
ティーポットにコーヒーを淹れさせようとして、拒否された場合に返すとされる、ジョークのコードである。
2017年にこれを除去しようという動きがあったが、反対運動が起こったため、418は正式に「予約済み」となった。
※Wikiより

 

もともとエイプリルフールで作られたジョークのステータスコードだったものがそのまま残っているそうです。
ちなみに4年ほど前にNode.jsのIssueでHTTPステータス418を削除するように提案があり、激しい論争が繰り広げられていたみたいですが、現在はクローズされてます。(https://github.com/nodejs/node/issues/14644

 

ちなみにGoogleに418を返すページが存在します。
https://www.google.com/teapot

 

マウスオーバーで表情が変わったり、クリックでお茶を注いでくれるちょっとおちゃめなページです。

 

ステータス上も一応418です。

 

他にもサービス特有のステータスコードもあったりするので、気になる方は是非調べてみてください^^