技術書の同人誌ってどう書いてるの?という話

こんにちは、株式会社GEEXの小池です。最近暑すぎて子供との外遊びネタに頭を悩ませている今日この頃です。(良いアイデア募集中です)

さて、5月に書いた技術書典行ってきましたレポの記事の中で本書いたという話を書くとちらっと言ってて全然書いてなかったですね・・。今回は、技術書の同人誌ってどうやって書いてるの?というところを書いていこうかなと思います。

 

技術書の同人誌ってどんな感じ?

同人誌というとイラストメインの本を思い浮かべる人が多いかと思いますが、技術書の同人誌は活字メインの本が多いです(ちなみに薄くない本が多い)また、同人誌は利益を目的として販売するのではなく、自分の好きな技術をアウトプットすることが主目的のため、ジャンルやレベルも入門~上級向けと様々です。

 

実際どう書いているの?

私のサークルではRe:VIEWという記法を使って執筆をしていました。

<公式サイト>
https://reviewml.org/ja/

 

技術書典を運営しているTechBoosterさんが、Re:VIEWを利用した書籍の体裁が簡単に作れるテンプレートを用意してくれているので、こちらを利用しました。このリポジトリをサークルのGitHubにフォークして各々ブランチ切って執筆してました(細かい動かし方はREADMEを読んでもらえると)。

https://github.com/TechBooster/ReVIEW-Template

 

ちなみにVSCodeにライブプレビューの拡張機能もあるので、実際出力した時のイメージを確認しつつ執筆もできます。

こんな感じに。

vscode

 

 

おまけ(余談)

 

_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> なんかVSCode白いんですけど <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

執筆のプレビュー確認(紙に印刷すると白なので・・・。)のためにダークモードからホワイトにしたのですが、切り替えるのも面倒になりそれ以降VSCodeはホワイトですw

 

おしまい。